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"  北京ダックといえば、中国国外でも知られる高級料理だ。下処理をしたアヒルをあぶる。垂れ落ちた油を「経営の足しに」と業者に売る飲食店も多 い。ところが、食用として再利用される「北京ダックの油」には、発が..."

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  北京ダックといえば、中国国外でも知られる高級料理だ。下処理をしたアヒルをあぶる。垂れ落ちた油を「経営の足しに」と業者に売る飲食店も多 い。ところが、食用として再利用される「北京ダックの油」には、発がん性があるとの指摘があり、北京市の当局も調査する方針を固めた。チャイナネットが 13日付で報じた。

  食用として流通する「北京ダックの油」は、小規模な店舗で売られるものが多いという。ヒーターつきの展示ケース内でアヒルから垂れた油などを集 める。北京ダック特有の香りはしているが、黒くにごっている。小さな店でも1カ月当たり600キログラム程度を回収。1キログラム当たり6元で業者に売る ので、店に3600元(約4万7000円)をもたらすなど、経営者にとってはありがたい収入になるという。

  しかし、酸化が進み不純物も多いため、再利用される「北京ダックの油」には、発がん性がある疑いがある。食用油にかんする法律でも、「廃棄油」と定められ、食用に再加工したり販売することは認められていない。



- 「北京ダックの油」発がん性の指摘、再利用で政府調査へ 2010/07/14(水) 10:53:48 [サーチナ]

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