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- イチゴから抗癌剤をつくる技術を産総研らが開発! : ギズモード・ジャパン
抗癌剤を含んだイチゴ!?
産業技術総合研究所、北里研究所らが、遺伝子組み換えによって、抗がん剤などとして用いられるタンパク質「インターフェロン」を含むイチゴをつくる新技術を共同開発したとのこと。年内にも医薬品として承認申請出来るよう準備を進めているそうです。実用化されれば、高額なインターフェロンが1~2けた安価に提供される可能性がでてきます。
イチゴの葉の組織の細胞に、微生物を使ってインターフェロンをつくる遺伝子を送り込み、その細胞を再生させ、イチゴを栽培。収穫されたイチゴに高濃 度のインターフェロンが確認されたそうです。動物実験によってその効果も実証済みとのこと。ちなみに現在は、細胞培養や遺伝子組み換えを行った微生物など によってインターフェロンを生産しています。
”- イチゴから抗癌剤をつくる技術を産総研らが開発! : ギズモード・ジャパン