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- 金沢市長選:当選陣営がツイッターで選挙戦 指導を無視し - 毎日jp(毎日新聞)
◇「地上VS空中戦」周知への武器に
「ネットをうまく使って話題をつくらないといけない」「ばんばんやろう」
告示まで1カ月を切った10月24日の山野陣営初の選対会議。ネット戦略は固まった。
相手の山出氏は、民主、自民支部、公明支部、社民、国民新が相乗りして推薦・支持。6選を目指し、組織選挙を展開した。一方、山野氏側は知名度も 資金力もない中で、ネットは重要な武器だった。「地上戦対空中戦だ」。これが選挙戦の合言葉になった。山野陣営は掲示板を作り、社長らがツイッターやブロ グで若さや「市政刷新」を強調する文章や画像を繰り返し投稿。
動画サイトでは「6選目の79歳山出氏と新人48歳山野ゆきよし氏を比較。どちらが金沢市長にふさわしいか、よく考えて投票に行こう」のコメント と共に、2人の動画もアップされた。ネット上で山野氏の「刷新」イメージが広がっていった。一方で、応援演説に訪れた中田宏・前横浜市長も自身のツイッ ターで「山野さんを応援しているのは、自民と民主の1年生議員7人。これは、あっぱれ!」と援護の書き込みをした。
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