【画像あり】こんにゃくゼリーの実験って、なんか怖いぜ - ゴールデンタイムズ
【こんにゃくゼリーの実験】
去る9月末、内閣は消費者庁にプロジェクトチームを発足させた。
その名も「こんにゃく入りゼリー等の物性・形状等改善に関する研究会」。
2008年までに22件の死亡事故が発生したこんにゃくゼリーの「形と硬さ」の基準を
決めるためのもので、目下、「物性・形状改善サンプル」を作製し、
「窒息事故リスク」を評価する実験が行なわれている。
つまり、“こんにゃくゼリーはどれほど危険か”を専門家に分析させているのだ。
研究は年末にはまとめられ、来年からは「窒息リスクの低いゼリー」の基準作りに
取りかかるという。もっとも業界ではすでに自主的に、「クラッシュタイプ」などに
切り替えて対応済みである。なお、研究のために消費者庁が支払った委託費は、
「すべて合わせて約600万円」(同前)であった。
(写真は消費者庁HPより)※週刊ポスト2010年11月26日・12月3日号
http://www.news-postseven.com/archives/20101118_6020.html